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向山寝具店ブログ

2016年1月4日

赤ちゃんの夜泣きに付いて

赤ちゃんの成長にとって睡眠はとても大事な事です。
昔から寝る子は育つとよく言われています。それは夜中に質の良い深い睡眠が
出来ますと成長ホルモンがたっぷり分泌されて体の成長、脳の成長、精神の成長
が正常に形成されていくからです。

最近の赤ちゃんはどうでしょうか。
産まれて2~4か月すると夜泣きをはじめてしまう赤ちゃんが殆どではないでしょうか。
赤ちゃんは眠るのが一番大事な仕事ですから、夜中に起きることなく朝までぐっすり
眠っていられる様に出来ていると思います。

夜泣きをしてしまうという事は、「睡眠環境の中でどこかに問題が有って何かを訴えて
いる」というのが赤ちゃんの夜泣きなのではないでしょうか。

どこに問題が有って夜泣きをしてしまうのかを考えてみました。
赤ちゃんはお母さんのお腹の中で10か月を多分気持ち良く過ごしました。
暖かくて、柔らかくて、フワフワの弾力のベットで眠れていたからです。

産まれて来てからはどうでしょうか。
多くの赤ちゃんが硬めの敷布団に寝ていると思います。硬すぎる敷布団で眠るとお母さん
のお腹の中とはかなり違う寝心地になると思います。

そして2~4か月たってもの心がついて違う寝心地に気が付いて、「かたいよ~ねむれないよ~」
と訴えているのが夜泣きだと思います。

夜泣きが始まったらお母さんのお腹の上で寝かせてみて下さい。
お腹の上で眠ってくれるようでしたら、「布団が硬すぎの夜泣き」に間違いないと思いますので
赤ちゃんのお布団を暖かく柔らかいお布団に変えてあげて下さい。

柔らかいお布団になると気持ち良く熟睡が出来る様になりますので(条件反射で泣く子も
いますが慣れてくると寝てくれます)成長ホルモンもたっぷり分泌されて、丈夫で、元気で、
アレルギーも無い、病気知らずの、笑顔の素敵な子供に成長してくれます。





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